グローバル人材を目指してキリロムへ・・。

中途半端な海外かぶれLuigeは、使えるグローバル人材になれるのか・・・

いつの間にか強制退学されたんですか?

日本人側の意見投稿日の学校の動き

Messanger

グループ除外指示

私の所属している学年はFacebookのMessengerグループを作っています。 その中でも私の投稿を巡って論争がありました。 カンボジア人学生のサポートする声や、私をグループから除外しろという声など様々でした。 f:id:Luige:20200328141602j:plain

訳:

これは僕の意見だけど、彼は何も加害しているわけじゃない。ただ情報提供しただけだ。もし情報漏えいが怖いなら重要な情報をここに流さなければいい。彼はB8の一員で、素晴らしい友人じゃないか。なのにこのグループから除外するのは不公平じゃないか。

すでに退学処分にされている供述

下記を見ると、私はすでに退学にされているという供述がありますね。

f:id:Luige:20200328130618p:plain
退学させたのでグループから除外しろという指示

訳:

  • 皆さんに報告したく思います、かの投稿をした学生はすでに学校から退学させられています。今は、試験に備えてください。我々は彼をグループから除外します。(マネジメント学生)
  • なんて言えばいいの。(IT学生)
  • おい。もう15分も経っているぞ。早く彼を除外しろ。 君が望むなら彼と個人チャットをすればいいじゃないか。 「私は君をKITBatch8のグループから除外したいと思う、なぜなら君はもうKITの学生じゃないのだから。ただ、君は私達の友達だということを知っておいてほしい。」これを送りつけて除外しろ。(マネジメント学生)

警告文には退学なんて書いてありませんでしたが?

除外指示は、ホスピタリティマネジメント学科の1年生から、 IT学科1年生に対して送られたものです。 推測ですが、運営がそのように送れと指示したものでしょう。

カンボジア人学生からの吐露

騒動を受けて、私の身を案じてくれる学生、 カンボジア人目線から見たKITの実態などを語ってくれる学生が現れました。

f:id:Luige:20200328135612p:plainf:id:Luige:20200328135617p:plainf:id:Luige:20200328135620p:plain
実態を語る学生
訳:

  • 金があったらとっくに辞めてる。(カンボジア人学生)
  • 君たちにとってもここはそんなにきついの?(私)
  • ほら、奴らはただ虚業をやっているだけさ。(自身で備えなきゃならない程度に) 誰もKITを支持しちゃいないさ。 まるで悪夢を見ているようだ。 それでも他に選択肢は無いんだ。 だからここにとどまっている。 新入生はまだKITポイントについて明るくないし、背景も知らないから、まだKITを好きでいられるんだと思う。 私達の多大な努力はこのクソシステムで無駄になっているよ。(カンボジア人学生)
  • とても不思議なのは、なぜインターンシップとKITポイントに対し明確な基準を作らないかなんだよね。武さんがポイントを与えないと言えば、何も得られないじゃないか。(私)
  • 彼らはKITポイントに関する質問コーナーを設けてほしいという要求も無視している。 全学生がKITポイントについては50を超える質問があり、運営陣からの答えを求めているが、彼らはその要求すら受け付けない。(カンボジア人学生)
  • そんなの許せないよね。。(私)
  • 僕らには選択肢はないんだ。彼らは決まってこう言う「嫌なら辞めろ」。僕らだってこう言いたいさ。金があったらこんなところに留まる理由はない。(カンボジア人学生)

※補足 カンボジア人学生は学費が無料な代わりに、4年間在学すること、 卒業後4年間のスポンサー企業での就労が義務付けられています。 違約金が$20,000かかるため、辞めることができません。 $5,000の借金が返せず自殺してしまうこともあるカンボジアの所得水準で、 $20,000の借金は背負えるはずがありません。

Slack

運営の動き

私が投稿したSlack内では、運営により投稿が数秒で削除されました。 その後に、理事長自ら、下記のような内容を投稿していました。

  • 「競合他社がKITに攻撃を仕掛けている。」
  • 「我々は学生やスタッフを守るために頑張っている。」
  • 「この加害者は日本人学生にフェイクを信じ込ませている。」
  • 「この危機を一緒に乗り越えてください。」

などと、取り繕っているようです。

カンボジア人学生に事件の経緯を隠していたのに、 今になって危機を乗り越えてくれとはどういうことでしょう。

未だに解除されないロック

2月27日の強制退学事件以来、私含め日本に滞在中の日本人学生4名は Slackが止まったままです。 オンライン授業も何も受けられない状態です。

とにかく、私の投稿の何がフェイクだったのかを、 証拠をつけて説明してもらわないと納得できません。 退学されたなら正当な理由をください。 退学されていないなら、マネジメント学生になぜあのような発言をさせたのか説明してください。

10月に入学してみて見えてきた現状

キリロムに入学してからをざっくり振り返る

10月入学当初

  • [入学式] まず驚いたのが、10月入学とはいえ日本人が僕以外にいなかったことです。 日本人の名前がもうひとりいたので、同士かと思っていたのですが、 結局入学を辞退した模様でした。

ただ、僕の場合ドイツへの留学経験や頻繁に海外旅行に行くこともあって、 カンボジア人と親睦を深めるのは容易いことでした。 むしろ、1期生、2期生の日本人学生とは疎遠でした。

  • [授業] 授業スタイルは高校生の教室ようなレイアウトではあるものの、 学生と教師のコミュニケーションがあり良いと思いました。

インターンシップの時間はパイプルームプロジェクトという、 ホテルの建設作業でした。 学費を払っている僕としてはこれは不本意でしたが、 2週間程度で終わるとのことだったので、 サクッと終わらせてしまおうという気持ちに切り替えていました。

f:id:Luige:20200326112831j:plain
パイプルーム

  • [食堂] 好き嫌いがないので、基本何でも食べられました。 肉がパサパサで美味しくはなかったですが、 何も考えずとも飯が出てくるという楽さを買ったと思い、 それなりに満足していました。

12月−1月ごろ

  • [授業] 初期の頃は許せていたのですが、終わりの見えないパイプルーム、頻繁に起きる停電、 授業に来ない講師、おかしな課題など徐々に不満が溜まってきました。 1つずつ噛み砕いていきます。

++ [パイプルーム] 2週間で終わると聞いていたものが、2軒目の建設を要求してきました。 チームビルディングと称した搾取なのでは? さらに、作業用具の不足で現場についても作業ができないという状態が続いていました。 ペンキがない、セメントがない、ブラシが人数分無いなどです。 運営は、「日本人投資家が来るので早く終わらせろ」と、 冬休み中にも発破をかける有様でした。

++ [停電] キリロムの授業は基本プロジェクターありきです。 そこで停電が起きると白板に切り替えて行うのですが、 手元になんの資料も無いのでキャッチアップが大変です。 教科書やプリントが一切無いということです。

WiFiだけは非常電源で動きますが1時間程度で使えなくなります。 通常時でもつながりが悪く(最大 0.5Mbs程度)、インターネットで調べ物をしながら 勉強する必要があるプログラミングの授業は困難を極めました。

++ [授業に来ない講師] 授業にこない、大幅に遅れてくるなどが常習化し始めます。

IT LITERACYという授業例を上げると、 ScratchやAppInventorという無料のプログラミングツールで ゲームやアプリを各々作れという課題を丸投げして授業をしないなどです。

OSやミドルウェアコマンドライン、Git、ライセンス周りなど、 言葉通りリテラシーレベルを教えてほしいところです。 ※現にカンボジア人学生が「コマンド操作が嫌だ」、「Windowsしか使いたくない」、 「Adobeは無料で使える!(海賊版)」などエンジニアにあるまじき発言をします。

++ [おかしな課題] 特に英語系の授業に多いです。 例えば、グループでのビデオ作成などがあるのですが、一見英語を話す練習になる用に思えます。 しかし、英語力を伸ばす手段としては非効率です。 ストーリ作成や編集作業に時間が割かれてしまいます。 ひたすら英語のドラマなどで重要な表現をピックアップして 反復するなどの課題でいいかなと思います。

他にも、漫画作成などもありました。 特定の英文法を用いて作成するという内容ですが、 それであればエッセイをひたすら書きまくるなど、 シンプルかつ数をこなす課題のほうがいいように思います。

2月−現在

  • [衛生問題] 日本人学生のブログを発見し、絶句しました。 note.com

飯に対し美味しくはないがそこまで不満を感じていなかった私ですが、 この記事の衛生管理を見て以降、食べられなくなりました。 百聞は一見にしかず、私も見に行きましたがひどい有様でした。

f:id:Luige:20200326114452j:plainf:id:Luige:20200326114506j:plainf:id:Luige:20200326114527j:plain
食堂

このあと清掃作業が始まったようですが、 1年以上も常日頃から訴えてきた日本人学生を無視し、 外部告発された途端に動き出す運営にひどく失望しました。

また、経営的にも不透明な動きをしていることを下記ブログで知りました。

jtanichuassetment.com

  • [強制退学事件] 外部告発を快く思わない運営は、2月27日に警察や警備員で取り囲み学生を不当拘束した上、 スマートフォン等個人デバイスを検閲しようと試みました。 結果拒否され、学生7名を強制退学処分にするという暴挙にでました。

経緯を端折っていますので、詳細は下記をご覧ください。 www.kit-victims.org

  • [事件の詳細のアップデート] 私はこの頃現場にいなかったので巻き込まれませんでしたが、 身の危険を感じる出来事だったので日本に滞在することにしました。 正当な説明や証拠が示されるまで待っていましたが、 根拠の乏しいアップデートのみでした。

www.kirirom.info

  • [カンボジア人への情報公開] 親しいカンボジア人学生に、事件の詳細を知っているか問いましたが、 「日本人学生が悪さをして退学になったと聞いているが、真実がわからない」 との回答でした。 都合の悪い事実をここでも隠しているのかと思うと、 腹立たしく感じてきました。

私は、日本人側の意見を学内掲示板であるSlackへ投稿しました。 ものの数秒で、アカウントが凍結されました。 このスピード感ですべてのアップデート、 改善行動をしてくれたろどれほど思ったことでしょうか。

ちなみに、参考に挙げた被害者の会HPやカンボジア不動産ブログは、 キリロムからは閲覧できません。 運営は、アクセス制限をWiFiに対しかけています。 言論統制とは、Universityの原理原則と真反対を行っていますね。

後日、フェイクニュースを流したとして、警告文書が送りつけられてきました。 私はこれに対し何がフェイクなのか証拠をくださいと問うていますが、 返信はありません。3回もメールを送っているにも関わらず2週間音沙汰なしです。

f:id:Luige:20200326123449p:plain
mail

連絡手段も凍結されています。 このまま無視を続けてやり過ごしてやろうという腹積もりでしょうか?

『評価経済社会』 感想文

本の感想文を書いたので、こちらにもアップ。

 

岡田斗司夫の「評価経済社会」という本の感想です。

 

端的に言うと、

パラダイムシフトが起きていると評される最中、

資本主義の次にどんな社会が来るかを予測した本です。

 

評価経済社会・電子版プラス

評価経済社会・電子版プラス

 

 

ITを勉強したい、グローバルに出ていきたいと思う自分に、

それは必要か、なぜそうしたいのかを、

本質的に考えてみるいいきっかけになりました。 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

<内容のキーワード>

パラダイムシフト

・科学の未来予測に思想の変化が含まれていない

 →トフラー、堺屋

 →例えば堺:経済成長こそが正義。ある意味ヒューリスティックにかかっている。

  しかし、21世紀の若者は果たしてそれが豊かな人生と呼べるか懐疑的

・案外自分が変化していることは観測できない。

・ネットが進化して、自分の都合のいい情報、反論ばかり集めるようになる。

・進化のバラ色の部分だけで、暗黒面を表していない。

 

まず、この本を読んで、賛同できる点が1点、できない点が1点あった。

賛同できないのは、パラダイムシフトの末、資本主義から評価経済になるという点。

賛同できたのが、高度情報化社会において1つの価値観を貫くことは不可能という点。

科学は死んだ?

より豊かな生活を望んで、科学に絶大な希望を抱いてきた。

しかし、果たして本当に科学は人を幸福にしたのか。

僕は、こういった命題を、考えては頭を悩ませている。

とても便利な世の中になったけれど、せわしなく、時間に追われる日々。

日本は幸福度ランキングでもかなり下の順位。

 

とはいえ、文明レベルを下げるのは不可能なのは分かりきっている。

いくらブータンが幸せな国家でも、日本はその水準には落とせない。

インターネットや家電なしで生きるのは極めて難しいだろう。

 

果たして、僕たち若者は科学に期待しなくなったのか。

これについては興味があるか無いかだけに見える。

 

そもそも、科学不信という観点を持ち合わせていない人が多数。つまり興味がない。

「普通に暮らして結婚出来ればいいよ。がむしゃらに働いても仕方ない。」

というだけであって、科学への投資予算を削る議論などに、

傾聴する若者がそこまでいたようには思わない。

科学に期待しないから働かないという観点はずれている。

 

逆に僕は科学が面白いと思うし、どうなるのかがワクワクする。

僕のやってみたい。という気持ちは新しいものの可能性を追うことだ。

でなければ、わざわざ大手のNECを辞めて、ベンチャー企業に入ったりはしない。

大卒の採用市場を見ても、外資系企業は圧倒的人気だ。

外資の成長環境を求めると同時に、日系企業で飼殺され、市場価値が目減りすることを恐れている。

 

若者は金のために働くなんてナンセンスとは思っていない。

それぞれの「やってみたい」を叶えるのに大半はお金がかかる。

どちらかというと、働くのは金のためで、プライベートは充実したいという気持ちが強い。

金より、やり甲斐とは口では言っても、やはり金が欲しいのが本音と思う。

貧しさで行動が制限される人もいる。

金がなくても楽しみを見つける能力が高いという点には賛同できるが、

果たして本当に貧しい人の現状を筆者が分かっているかは疑問。



ITの進化予測をバカにする論調だったけれど、評価経済も予測の域を出てない気がしている。

新たなパラダイムで、モノ不足情報余りというのであれば、情報活用・IT産業が格好いいと言えるのでは?

評価経済は確かにある。

評価が金を生むのは間違いない。

無給でも、働きたいと思えるようなものはわずかながら有る。

OKWAVEの感謝経済や、中国が行っている信用度数値化も評価経済だと思う。

 

しかし、ボランティアやNGOが社会の中心になるとは想像し辛い。

金を得るための労働を、できるだけ面白いものにしたい気持ちがある。

どちらかが欠けてもダメなんだろう。

さらに、社会主義がうまく行かなかった理由を説明できない。

 

人口減による社会保障問題も同様、評価経済でうまくいくとも思えない。

人に干渉したがらない若者が、国家の代わりに福祉を築く未来は想像できない。

年金や介護保険など社会保障が破綻し、自己責任の時代になるだけだろう。



一方で賛同できる意見もある。

自分の考えがない、一貫性が無いのは、高度情報化社会において当然の結果。

これにはとても賛同する。

多数の解釈があり、専門性が増す中、その情報を正しく判断して意見することはとても難しいことだから。

一時期正しいと思っていたことが、すぐに陳腐化してしまう。

 

大学時代に京大の友達とこんな会話をしたのを覚えている。

「結局、日本市場では文系出身キャリアのほうが給料いいよな。」

「金融とかな。他業種でも営業、企画や事業推進を経て経営側に回っていくもんな。」

シンクタンクなんかもいいな」

当時は金の事ばかり考えていたようだ。

 

でも、いざ僕が社会に出てみると

社会保障は高い、歩合で稼いでも次年度の税金におびえる、IT化!、働き方改革!、

副業時代解禁!…このような情報が一気に入ってくる。

 

そうすると、一攫千金も危険だな。安定的に稼げる方がいい。

手に職つくITエンジニアって格好いいんじゃ…と思えてきてしまう。

元々科学が好きだし、自分もやってみたいという思いがわき始めた。

そしてITエンジニアになった人のキャリアや生き方、給料などの情報を仕入れて、

なりたい自分の正当化を強固にしていった。

 

「え、いままで文系キャリアの方が良いって言ってたじゃん?」

「一貫性のない奴だ。。。」

 

こんな感じで、一貫性のない奴の出来上がり。

筆者の意見に共感するほかないだろう。

 

これ以外にも一貫性を貫けなかった自分の例がある。

触れる環境、情報が増えるほど、自分の価値観も増える。

多重人格のようなもの。

だから一貫性を持つというのはある一方で自分の価値観も否定することになる。

僕も、小中学校、高校、バイト先、大学、職場、彼女、家族、合コン、パーティ、

ドイツ留学など様々なコミュニティに属し、それぞれの価値観に順応するよう演じてきた。

 

それらを踏まえていくと「自分はこう思う、ある一方でこのようにも思う」という

意見のいい方になる。

これもある意味、たくさんの解釈ができるような価値観を持ってしまったためだろう。




そして、根本的に自分の意見というものはあるのか?

この問いにはぐうの音もでない。

 

集合知、知識のクラウド化とでもいうべきか、自分の中で納得できる情報を自分の意見として蓄える。

自分の都合のいい情報ばかり集まるし、言いたいことをうまく表現してくれる人を探すこともできる。

これは本当に無自覚で、抗うのが大変なバイアスだ。

 

正直にいって、僕の意見もバイアスにまみれている。

基本的に資本主義の中で生きてきて、誰にでもチャンスがある平等性を憎んだことはない。

むしろ最高だと思っている。

チャンスをモノにできないのは怠慢だと思ってしまう。

その平等性こそが比較材料で全体の幸福度を下げていることは、頭では分かっている。

それでも可能性を否定したくない。

 

だから、僕はパラダイムシフトで評価経済が訪れない、

むしろ訪れて欲しくないと思ったから、賛同できなかった。

これがバイアスを含んだ僕の意見の本質だろう。



感想をまとめていて、たどり着いたこと。

メディア側に何らかの意図があって情報を流すのであれば、何を信じればいいのか。

一見正しくみえる統計情報も、発信元の見せ方、受信側のバイアス次第で180度変わってしまう。

若者が働きたくないでござるしているのか、外資でバリバリ働きたいのか。

確実に正確な統計情報というのは20代全員の意識調査をしなければ真実は分からない。

分からないことをひたすら悩むのは無益なこと。

結局、自分が「今何をやりたいか」にフォーカスすることが一番有益だ。

今は、「ITを学んでみたい」「手に職つけて世界に出てみたい」。

それだけ。

 

合格してしまった

気になっていたキリロム工科大学に合格しました。

定員割れだとは思うが、チャンスでもありますね。。

一気に現実味を帯びてきたわけです。

 

ドイツと日本でしか暮らしたことのない私が、

果たしてカンボジアに馴染めるのか。

ここが一番悩みどころです。

環境適応力が高いと自負してはいますが、内弁慶かもしれません笑

 

GW中に現地視察に行きたかったのですが、

さすがに飛行機のチケットが取れませんでした。

ただ、行かないで決めるのはあまりにも無謀なので、

必ず結論は視察後に出します。

 

他の記事では、何期生か忘れましたが、日本人学生の14人中7人が、

環境など何かしらの理由で退学している様子です。

当然、日本の大学よりも厳しいので、ギャップに耐えられなかったのでしょう。

 

私がこの大学に魅力を感じたのは、

やはり学費の面と、英語が苦手でもキャッチアップ可能な点です。

もし私がIELTS6.5以上採れるなら、ドイツの大学でもいいわけです。

学費もタダですし、生活環境は申し分ないので。

 

 

 

そしてもう一点の悩みどころは、

今の仕事をもっと頑張りたい気持ちがあることです。

営業のキャリアですが、経営に近い距離でビジネスを学べるためです。

ただ、グローバルビジネスの視点は身につかない。

 

やりたいことのダブルブッキングが発生しています。

体は一つしかないのでどうしようもないんです。

 

ひとまず、思いのたけをただ書き殴ってみました。

また、更新します。

 

キリロム工科大学の入試を受けてみた!

こんばんは~

毎週、ちまちま英語勉強が続いており、好調です!

 

さて、今回は3月頭ごろから気になっていた大学の入試を受けてみました!

 

え、いきなり何の話?

って感じだとは思いますので、この大学の概要から。

 

何が学べるの?

”英語とITを基軸に第4次産業革命をマネージする人材を育てています”

www.kirirom.info

youtu.be

 

 

英語が苦手な日本人やカンボジア人などアジアの学生を集め、

グローバルに活躍できるIT人材を育てているとのこと・・・

まさに自分が求めていたコンセプトでした。

(脱海外かぶれ!が目標なのでw) 

 

もちろん授業は英語で行われるのですが、

英語の基礎から固めていく授業があるようです。

 

ITの授業は単なるプログラミング教室ではなく、

インターンという形で現地企業や大学のシステムを構築しながら進みます。

日本の大学にはできない実践力が身に付きますね!

 

 

学費は?

これがすごいんです。

学費・生活費は国立大学の中でも最も安い水準で、4年間学ぶことができるよう設定されています。
www.kirirom.info

  USD 日本円
入学金  $2,000 220,000円
設備費 $2,700 297,000円
1年次学費・生活費 $10,600 1,166,000円
2年次学費・生活費 $10,600 1,166,000円
3年次学費・生活費 $10,600 1,166,000円
4年次学費・生活費 $10,600 1,166,000円
合計 $47,100 5,181,000円

 

 

普通に日本で生活するより安いんではないだろうか・・・

 

さらに、インターンシップでの報酬、スポンサー企業へ4年務めるなどの

条件を満たすと給付型奨学金が出るようです!

詳しくはHPで!

f:id:Luige:20190330231532p:plain

奨学金

 

 

私の場合は25歳大卒ですが上記の奨学金は適用されるみたいです。

あとは、Jassoの奨学金(貸与型)と、貯金と、親戚のすねを齧れば

何とかなりそうです。

第二種奨学金(海外) - JASSO

 

場所は?

カンボジアのキリロム国立公園という

自然リゾート地にあります。

首都プノンペンからバスで1時間半ほどです。

 

goo.gl

 

 

入試

3月頃情報を知り、気になったので問い合わせてみたところ、

「3月末まで受けられるので内容だけも把握してみては!!」

とのことで、実際に受けてみた。

というのが経緯ですw

 

ITの学校らしくオンラインで受験可能でした。

また、受験料がかからないのもいいですね!

 

 

 

さて。。

IQテスト・数学テストの全150分テストだったわけですが、

さすがに勉強という勉強を4年近くしてないと頭の回転が遅い遅い。。。

 

 

詳しくは書けないですが、

内容的にはSPIのような感じでした。

 

まぁぶっつけ本番だったので手ごたえは皆無ですが、

受けておいてよかったと思います!

来年、本気で受けよう。

 

 

とりとめもない感じでしたが、

ひとまず一歩前進です!

 

それでは!

3日坊主脱却!

お久しぶりです!

 

すこし、副業や仕事が立て込んでました。

 

そんな中でも、スタディサプリはしっかり続けてます!

ということでまずは経過報告・・・。

 

f:id:Luige:20190322233215j:plain

スタディサプリ 継続できてます!

まず、継続できている自分をほめることにします!

えらい!w

 

この前外国人の友人と会っていたのですが、

ある程度簡単な会話はできるものの、 

やはり経済的なトピックや、説明が必要な話はまだまだできないなぁと感じました。

そりゃそんなすぐにできる訳はないですけどねw

 

特に書くこともないので、これくらいでw

以上!